遺産分割事件について

産分割事件とは、遺産分割調停や遺産分割事件の申し立てについて、家庭裁判所でつけられる名前のことです。

家庭裁判所では、遺産分割に限らず様々種類の審判や調停が申し立てられます。

そして申し立てられた内容によって「○○事件」という名前がつけられて、事件の種類ごとによって管理されます。


事件の名前の付け方

遺産分割事件は、次のように名前がつけられることが多いです。

平成○○年(家イ)第○○○○号 遺産分割調停事件

平成のあとには年が入ります。

遺産分割調停は年をまたいで行われることもあるため、何年の事件かわかるために年数が入れられるのです。

(家イ)というのは、家庭裁判所の案件であることを表します。カナ文字のイは、家庭裁判所によって異なることがあります。

第○○○○号のことを、事件番号といいます。

調停や審判には、このようにひとつひとつ番号がつけれます。

家庭裁判所に遺産分割事件について問い合わせをしたいときは、この事件番号を言えばすぐに対応してくれます。


事件数と内訳

遺産分割調停の事件数は、全国の家庭裁判所で年間約12000件申し立てられています。

遺産分割事件の約62%は、話し合いがまとまって無事に終了しています。

そして遺産分割事件の約27%は、遺産分割調停そのものが取り下げられています。

遺産分割事件の約70%は、1年以内に遺産分割調停を終了しています。

ただし、中には3年を超える遺産分割事件も約5%あります。

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