借地権の相続税について

地権とは、建物の所有を目的とする地上権又は土地の賃借権をいい、借地権も相続税の課税対象になります。

借地権というのは、借地借家法によって借主にとても強い権利が与えられているので、借地権も十分な資産価値があるとされています。

そのため、相続税の課税対象とされているのです。


借地権の評価方法

借地権の相続税の評価額は、借地権の目的となっている土地が更地であるとした場合の評価額に借地権割合を掛けて求めます。

の借地権割合は、借地事情が似ている地域ごとに定められており、路線価図や評価倍率表に表示されています。

借地権の場所によっては更地の価値の9割から4割程度まであります。商業地域ほど割合が高くなります。

更地に対して9割の評価があるということは、土地を所有していることとあまりかわらないことになります。

ということは反対に、地主さん側に借地の相続が発生した場合は、 相続する土地の価値は借地権の価値をマイナスした分となり、土地評価額がずいぶんと低くなります。


定期借地権の評価額

定期借地権の評価額は、たんに借地権割合を掛けるというものではありません。

定期借地権等の価額は原則として、課税時期(相続開始時)において借地人に帰属する経済的利益及びその存続期間を基として評定した価額によって評価します。

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