世界の相続税について

界の相続税は、日本と比べて低い水準になっています。

国名  相続税の最高税率 
 日本  55%
 ドイツ  45%
 イギリス  40%
 フランス  40%
 アメリカ  0%
 オーストラリア  0%
 スイス  0%
 中国  0%
 マレーシア  0%

世界の多くの国で相続税が0%となっているのは、その国の伝統や歴史も大きく関係しています。

相続税を0%とする考え方は、税金で吸い上げるよりも高額資産は大胆に使ってもらったほうが景気が良くなるということが根底にあります。

相続財産である土地をお金にかえることは難しいし、相続税は現金で支払わなければならないため、 多額の相続税を課すとお金を使うことを委縮してしまい、多額の資産が眠ったままとなり景気が良くならないからです。

相続税や贈与税の税収というのは所得税や消費税に比べれば微々たるものなので、世界の流れとしては、 相続税や贈与税を減税して景気の活性化しにつなげてたほうが消費税や所得税の税収が増えると考えられています。


日本では政府もマスコミも世界の相続税を宣伝しない

日本では政府もマスコミも、世界の相続税をほとんど宣伝しません。

これは、お金持ちから税金をとると宣伝したほうが大衆の支持を得られやすいからとされています。

マスコミも企業ですから、国民から支持をされなくては経営がなりたたくなります。

また日本には、お金持ちという勝者をたたえる、賞賛するという風習があまりないのかもしれません。

ただどちらにしても景気を良くするためには、お金持ちにお金を使いやすくしてあげる環境をととのえたほうが、 景気がよくなるという考え方が世界の大きな流れのようです。

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