相続の登録免許税とは

続の登録免許税とは、相続登記で不動産の名義を書き換えるときに発生する税金のことです。

相続の登録免許税は、相続の対象となる不動産の固定資産評価額の0.4%と決まっています。

たとえば1000万円の土地なら、1000万円×0.4%=4万円が、登録免許税の金額となります。

このとき固定資産税評価額は、1000円未満を切り捨てて計算します。

そして登録免許税は、100円未満を切り捨てて計算します。

たとえば土地の価格が1000万5234円なら、1000万5000円として計算します。

そして1000万5000円×0.4%=4万20円となりますが、20円は切り捨てます。

よってこの場合の登録免許税は、4万円となります。

相続の登録免許税は、相続の対象となる不動産の固定資産税評価額によっていろいろ変わるということです。。


固定資産税評価額について

相続の登録免許税の算出根拠となる固定資産税評価額は、毎年変化します。

そのため相続登記を申請するタイミングによって、登録免許税の金額は変わってくるということです。

固定資産税評価額は、市町村が決定します。

一般的には不動産鑑定士が正常価格を評価し、その70%くらいが固定資産税評価額とされます。

よって、実際に取引されている価格とは大きく異なります。

また農地は国の保護政策によって、固定資産税評価額が低く設定されています。

建物の固定資産税評価額というのは、基本的に毎年下がります。

そのため固定資産税評価額というのは毎年必ず変化するため、相続の登録免許税産出のときには、当該年度の固定資産税評価額をもとに計算するとされています。


登録免許税の納付方法

相続の登録免許税は、相続登記申請書に収入印紙を貼り付けて、相続登記申請書提出時に納付します。

相続の登録免許税は、後日に現金で納付するものではありません。

収入印紙は、法務局の窓口か郵便局で購入できます。

法務局の窓口で購入するときは「収入印紙」か「登記印紙」かを聞かれます。

このときまちがえて、登記印紙を買わないように注意してください。

相続の登録免許税の納付は、収入印紙で行います。(※登記印紙は登記事項証明書取得に使用します)

もし登録免許税の収入印紙を間違えて多く貼って提出してしまった場合は、後日に還付手続きをすれば納めすぎた分を返してもらえます。

もし登録免許税の収入印紙を間違えて少なく貼って提出してしまった場合は、必ず法務局から電話がかかってきて追加納付を言われますから、心配はいりません。

相続の登録免許税の納め間違いは、一般の税金納付の納め間違いと異なり、ペナルティ等はなにもありません。

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