任意後見契約について

意後見契約とは、公正証書によって締結された後見に関する契約のことです。

任意後見契約を締結するには、任意後見契約に関する法律により、公正証書でしなければならないことになっています。

その理由は本人の意思をしっかりと確認しなければいけないし、また契約の内容が法律に従ったきちんとしたものになるようにしないといけないので、 公証人が作成する公正証書によらなければならないと定められているからです。


任意後見契約の内容

任意後見契約は契約ですから、法律の趣旨に反しない限り、当事者双方の合意により、自由にその内容を決めることができます。

後見としてやってもらう内容や、任意後見人に支払う報酬も自由に決められます。

ただし後見の内容とかけ離れた者や人権を侵害するようなものは、当然に公証人から指摘がなされます。

契約の内容は、認知症などにより判断能力が衰えたときに、財産管理と身上監護をしてもらう、ということです。

任意後見人の仕事はあくまで法律行為ですから、現実の介護行為等は任意後見人の仕事には含まれません


任意後見契約を結べる人

任意後見契約を結ぶのに、特別な資格等は必要ありません。

当事者が契約で合意すれば、誰とでも任意後見契約を結ぶことができます。

任意後見契約は相手との契約ですから、相手が了解してくれなければ契約は成立しません。

そのため相手が了解していないの任意後見人に名指しして、任意後見契約を成立させることはできません。

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