後見人の費用について

見人を選任するには、いくらかの費用がかかります。

後見人選任にかかる費用は以下のようになっています。


・収入印紙 800円
・登記印紙 4000円
・郵便切手 数千円分
・戸籍などの取得費用 数千円
・医師の鑑定料 5万円から15万円

後見の費用としての医師の鑑定料

成年後見開始の審判をしてもらうには、医師の鑑定が必要となります。

医師の鑑定とはどの程度、判断能力が不十分かを医師に判断してもらうことです。

この鑑定とは、一般的な医師の診断書とは大きく異なります。

判断能力の不十分さを判定するには、一般の診察とは異なるやり方でやらなければならいからです。

医師の鑑定料は、事案によったり医師によってばらつきがあります。


後見の仕事をするときにかかる費用

貢献の仕事をするときは、病院の送り迎えやつきそいなど、いろいろな実費がかかります。

そしてこのようにかかった実費は、被後見人の財産から支出してよいことになっています。

ただし支出した費用は、帳簿につけて領収書を保管して、家庭裁判所に報告をしなければなりません。

また、どんなものでも必ず経費として認められるわけではありません。

たとえば被後見人を病院へ送迎するのにタクシーでは大変だからといって、被後見人の財産で車を購入できるかどうかは、判断が分かれるところです。

また被後見人の生活援助のために、家をバリアフリーに改装することなども、必要性は状況によって判断されるべきです。

被後見人の財産から高額費用を支出する場合は、家庭裁判所に事前に相談した方がよいでしょう。

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