遺産分割協議とは何か

産分割協議とは、相続人全員で話し合って、だれがどの財産をもらっていくかを決めることです。

遺産分割協議は、相続人のうち一人でも欠けている場合は無効となります。

そして遺産分割協議は、遺産分割協議書という紙に書いて残しておくのが一般的です。

ここで書かれた遺産分割協議書は、預金の解約や不動産の名義書き換えに使用できます。


遺産分割協議の期限はいつまでか

遺産分割自体や相続登記については、特別の法定期限はありません。

いつ遺産分割協議をしてもよいことになっています。

また、相続人全員が同じ場所に集まってやる必要もありません。

電話や手紙で遺産分割協議をしても、有効な遺産分割協議とされます。


相続人に未成年者や意思能力の欠如している人がいる場合

相続人の中に未成年者いる場合は、親権者が代理して遺産分割協議を行います。

もし親権者も相続人であるなら、家庭裁判所で特別代理人を選任してもらう必要があります。

また成人であっても自分で意思が表明できないときは、遺産分割協議はできません。

このような場合は、後見人を選任して遺産分割協議を行うことになります。


遺産分割協議がまとまらないときは調停になる

遺産分割協議は相続人全員の話し合いによって決めるのが原則です。

しかしいろいろな感情があって、うまく遺産分割協議がまとまらないこともあります。

このようなときは、家庭裁判所で調停という手続きを取ることができます。

調停とは、家庭差版所が間に入って話し合いをしてくれるというものです。

もし調停でも話がまとまらなければ、審判という手続きに移行します。

調停や審判では、法定相続分通りに分割しようとするのが一般的です。

遺産分割協議の争いが裁判にまでもつれ込んでも、やはり法定相続分通りになる傾向にあります。

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